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よくあるご質問 | メモリアルセレクト家族葬 上原葬儀社,世田谷区

上原葬儀社

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TEL:03-3429-3643

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よくあるご質問

よくあるご質問

ご葬儀などについて、よく頂く質問になります。
こちらにない疑問や不安なことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

q 臨終最初に行う儀式は?
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臨終を迎えると、最初の儀式は「末期の水」(まつごのみず)または「死水」といいます血縁の深い方からご本人の唇をうるおしていきます。

行い方は、新しい箸か割り箸に脱脂綿を巻き茶碗の水を含ませます。

この儀式は仏教に限らず行われています、はじめはお釈迦様の言い伝えによるものですが、その方の蘇生を願い、それが叶わなくても渇きに苦しまないようにと願う儀式です。

q 突然訃報の連絡にどんな言葉を?
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訃報は突然やってきます、そのときとっさに言葉が出ないものです、とりあえずお悔やみの言葉「ご愁傷様でございます」または「お悔やみ申し上げます」と言葉をかけるだけで十分です。

q 葬儀式の席次は?
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葬儀式中の席次は、なによりも故人との血縁を重視します。ですから喪主は故人に一番近い所に何時もいます。席次では祭壇に向かって右側の棺よりに座り、他関係者は祭壇向かって左側に座ります

q キリスト教で「ご冥福」の言葉はダメ!
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「ご冥福をお祈りいたします」という言葉は使いません。あの世での幸福を祈るのではなくキリスト教で死は神に召される事であり「安らかな眠りを」と言う内容のものがよいでしょう。 また浄土真宗でも使いません。

q 故人と対面したい時はご身内の許可を!
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訃報を受け、驚きと信じ難い気持ちで故人の顔を見たい思いっても勝手に白布を取ってはいけません。 久しい間柄でも必ず身内の方の許しを得てからにします。

q 香典袋の表書きは?
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香典袋の表書きは宗教・宗派によって異なります。

仏式の場合「御香料」「御香典」浄土真宗は「御仏前」。神式は「御玉串料」「御榊料」キリスト教は「御花料」「御偲料」。カトリックは「御ミサ料」です。

とありますがご喪家の宗派が判っていれば上記の袋を使うに越したことはありませんが、なかなか宗派を確認することも出来なので一般的にはどの宗派も「御霊前」とした方が問題ありません。また四十九日後は「御仏前」です。

q 通夜と葬儀両日参列する時香典はいつ?
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通夜と告別式両日参列する場合、香典は通夜で渡します、次の日は会葬帳にご記入だけします。

q 「御厚志お断り」って?
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香典・供花・お供物は頂きませんということで事です、親族よりも故人の意思によるものが多く何も持たず弔問に伺うのがよいでしょう。

q お棺の中に入れられない物は?
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生前故人が愛用していたものや、好んでいた物など棺の中に納めますが基本的に燃えない物は入れることが出来ません、またプラスチックなどゴム製品は解けて遺骨に付着すること事もあり入れられません。燃えない物は骨壷の中に納めることは出来ます。

※心臓ペースメーカーご使用の場合は前もって葬儀社に告げてください。

q 収骨げはなぜ二人?
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遺骨を骨壷に入れることを骨上げ・拾骨・収骨と言います。

収骨は桑・桃などの木のはしと竹のはしを1本ずつ1対で二人で行います。

今は竹のはしのみで行はれています。

二人で行うのは、この世からあの世への橋渡しという意味で、関係の深い順から拾います。骨壷の中は、故人が中で立っているように収骨します。

q お盆の迎え方は?
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お盆とは8月13日(お盆の入り)から8月16日(お盆明け)(15日のところもあり)東京は7月13日から7月16日までの期間を「盆」と言い先祖の霊が帰ってくる日とされています。また故人が初めてのお盆は「新盆」と言い白い提灯で迎えます。

迎え火はお墓で焚いた火をお線香や盆提灯で家まで帰ると言うものです、今では霊が迷わないよう門口で苧殻を焚き迎え火とします。

送り盆は門口で火を焚いてご先祖様を送り出します。新盆の提灯はその時焼くか菩提寺でに引き取っていただきます。故人を偲び心をこめてご供養を!

また浄土真宗は霊の存在が無いため、お寺で盂蘭盆会の法要は営みますが迎え火、送り火はしません。

q 密葬とは?
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本来「密葬」とは、遺族、親族のみで広く告知をしない葬儀のみを行い告別式はなく、後日告知をし「本葬」を行う葬儀の意味です。

最近は、遺族・親族のみで告知をせず一連の葬儀を行う意味で使われることが多くなってきました。